ニジガクカウントダウンウィーク! #3 やがてひとつの物語/Say Good-Bye 涙

 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2ndライブまであと3日!

 5回目の「ニジガクカウントダウンウィーク!」。前回記事のエマちゃんは、たくさんの反響をもらえました!励みになります.......。まだ読んでない人は、下に置いておくので読んでね。

 

tsuruhime-loveruby.hateblo.jp

  今日9月9日は、桜坂しずく『やがてひとつの物語』、そして上原歩夢『Say Good-Bye 涙』。それでは、早速行ってみましょう!!

 

※本記事は、アプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル オールスターズ」、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2ndライブ公式パンフレット、雑誌『LoveLive!Days虹ヶ咲SPECIAL』、書籍『にじよん』などを参考にしており、それらの内容への言及、引用、ネタバレを含む場合があります。予めご了承ください。

 

M7:『やがてひとつの物語』  虚構の世界は、いつか真実への漸近線となる


【ニジガクみゅ〜じっくウィーク!〜3週目〜】やがてひとつの物語 / 桜坂しずく(CV.前田佳織里)

 「演技派」系スクールアイドルの桜坂しずくちゃん

 スクールアイドル同好会と演劇部、二足の草鞋を履くしずくちゃんは、演劇にかける情熱も相当のもの。空想することも好きらしく、白馬の王子を待つ乙女チックな面も。

 

 ところで、少し話は変わりますが、「アイドル」って不思議じゃないですか?

 俳優は、売り物にしているのは「演技」です。求められることは、演じるキャラクターになり切ること。もちろん、演技にはそれぞれの個性があり、哲学があり、表現方法があります。しかし、最終的に求められていることは一つ。それは、「脚本に描かれたキャラクターを、よりリアルに演じること、それだけです。

 しかし、アイドルはどうでしょう。一般的には、アイドルは「人格そのもの」を売り物にします。生身の売り物です。これは璃奈ちゃんの記事でも書きましたが、アイドルというのは「人格そのもの」が魅力であるとされるものです。

 パフォーマンス。さらには裏の努力や、果ては日常生活まで。アイドルはとにかく「生身の自分」を商売道具にします。ステージだけが表現の舞台というわけではないのがアイドルです。同時に、ファンはアイドルのすべてを求めます。隅から隅まで、自らの知るところとしたい。そのすべてを愛したいというのが、アイドルのファンの特性です。

 しかし、それはどこかで矛盾しています。アイドルは、「生身の自分」を売り物にしながら、どこかで「生身の自分」を演じているのです。

 「アイドルはお手洗いに行かない」というのも、また典型的なアイドルへのイメージです。いえ、決してアイドルがお手洗いに行かないわけではありません。アイドルとて人間ですから。しかし、多くの人間の愛情を、理想を、希望を力にして、その上に立っているアイドルに課せられているイメージというのは、結果的に人間離れしたものになります。それは「演じないと出せない」ものです。ニジガクでは、かすみがその最たるものと言えるかもしれません。もちろん、演じているうちに自分になっていくということもあります。しかし、やはりそれが「本来の姿」ではないことは疑いようがありません。

 もちろん、アイドルが十人十色であるのと同じようにファンも十人十色ですから、アイドルに求めるものは人によって違うでしょう。しかしやはり、アイドルというのはその根幹に矛盾した哲学を内包しているものです。そして、実はその幻影と矛盾こそが、アイドルをさらに輝かせる魔法になっていると思うのです。

 

 脱線が過ぎましたね。しかし、実はしずくも、この「アイドルの矛盾」の間で、悩んでいました。

 演劇を第一に生きるしずく。そんなしずくにとってスクールアイドル活動とは、「自分がすてきだと思うスクールアイドルを演じること」。しかし、それはアイドルとしては少し違和感のあることでもありました。「あなた」が、違和感を感じてそれをしずくに伝えたのも、すでに「アイドル」がどういうものか上で見てきたとおり、決して不思議なことではありませんでした。

 しかし、しずくの迷走はここから始まってしまったのでした。「自分自身を出す」ことを意識して臨んだライブ。お客さんの熱量は大きいものでしたが、しずくは不完全燃焼でした。しかし、Aqoursやμ'sのメンバーと話すうち、徐々にしずくは「自分の個性」がどこにあるかが分かってきました。そう、それは「演じること」。演じることそれ自体が、しずくそのものなのです。

 しかし、それは一方で、しずくの強みにもなり得るものでした。誰かを演じる。それは、より多くの経験を体験することであり、より多くの人生を生きることであり、さらに、それは表現に無限大の可能性があることを指しているのです。

 『オードリー』は、そんなしずくの可能性を示した曲でした。『オードリー』には、確かにしずく自身の気持ちが投影されていますが、しかし曲の主人公はしずく本人ではありません。

  「苦悩なんて見せちゃいけない

  そうよ、そうよわたしは大女優」

                『オードリー』歌詞より

  大女優に近づいているのは、しずくなのか、それともしずくの演じる誰かなのか......。どちらなのか、両方なのか。それは私たちにはわかりません。しかし、この曲は、しずくの苦悩を乗せた人物の物語です。そして、しずくはこの子になるために努力を重ねます。

 そう、いつか、この子としずくは完全に同一のものになります。しずくは、この子を完全に「演じる」ことを目指しているのですから。いまは50%、いや40%だったとしても、それはいつか99%に、限りない漸近線になります。

 アイドルというのは、素の自分と演じる虚構の自分の、微妙な隙間にあるのです。「理想の自分」を演じるしずくは、一見アイドルとしては不思議な姿に見えるかもしれませんが、むしろしずくこそ「アイドル」をしているのだとも、言えるかもしれません。

 

 1stライブでも、「しずくの強み」は、これ以上ないくらいに発揮されました。

 真っ赤なコートと傘を手にステージに表れたしずく役の前田佳織里さん。そこで見せた『オードリー』のパフォーマンスは.......。

 これは、言葉にするより、見てもらった方が早いかもしれません。下の動画を見てください。これが「ニジガクのライブ」です。


【ダイジェスト】ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You” Blu-ray Memorial BOX

 

 今度はミュージカルにハマったしずく。「好き」を力にすることが得意なしずくは、次のライブではミュージカルをテーマにすることを決めます。

 「演じること」。自分の道を見つけたしずくは、目指すスクールアイドル、そしてパフォーマンスも、少しづつ具体的なものになっていきます。

しずく「私がみんなに見せたい世界観というのは、「この世界は演劇そのもの」ということなのです。

     スクスタ しずくキズナエピソード 話より

 誰もがキャラクターを演じている......。だからこそ、なりたいと思えば、どんなキャラクターにもなれる。しずくが伝えたいメッセージは、決まりました。そしてこれは、しずく自身がステージの上で、いろいろな役を演じて「その人」になりきることで、みんなに伝わっていく。しずく自身が証明していける。そんな目標です。

 

 目指す場所のきまったしずく。そんなしずくは、「あなた」への想いを、次のライブで歌うことに決めます。主人公は、しずくであってしずくではない。しかし、これだけ具体性をもった、身近なテーマをもったキャラクターを演じることは、 それだけ『オードリー』の時よりも、しずくが自らの理想像に近づいたということも意味しています。

 ところで、この歌詞は「あなた」に向けて書かれたとしずくははっきり言っています。「重ねようあなたと私のストーリー」、「きっと一緒ならどんな結末でもハッピーエンドに終わる」、「想いを全て伝えられたらカーテンコールが起こる」......。これは完全に、しずくから「あなた」への、ラブレターといってもいい内容ではないでしょうか?

 もしかしたら、しずくが「誰かを演じて」いるからこそ、これだけの気持ちを伝えられるのかもしれません。それに、しずくに詰め寄ったとしても、「これは私であって私でないので......」と、はぐらかされてしまうかもしれません。

 しかし、この曲を披露し終わったあと、きっと歩夢とかすみは黙っていないでしょう。新ヒロインが名乗りを上げました。「第三章」は、物語の「転」の部分。どんなストーリーが、しずくと「あなた」を待ち受けているのでしょうか......?

 

 もちろん、2ndライブでの前田さんのパフォーマンスも注目です。今回はミュージカルですが、しずくの衣装も完全にそのイメージのもの。きっと舞台上でも、「ミュージカル女優」さながらの演技がみられることでしょう。セリフパートもあるこの曲。しかし、小さな体でも、信じられない表現力を見せてくれる前田さんは、まさにしずくちゃんそのもの。きっと、「大女優」として私たちを魅了してくれること、間違いなしでしょう!

 

M8:『Say Good-Bye 涙』 上原歩夢の「自立宣言」


【ニジガクみゅ〜じっくウィーク!〜2週目〜】Say Good-Bye 涙 / 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)

 「まごころ」系スクールアイドルの上原歩夢ちゃん。

 今回のスクスタでは、スクフェスとは違い明確にプレイヤーとしての「あなた」がストーリーの根幹にかかわっています。そんな中、歩夢は「あなた」の幼馴染として登場する、ラブライブ!初の幼馴染キャラと言ってもいいでしょう。

 

 そんな歩夢は、これまでのラブライブ!のメインキャラクターとは一線を画す存在。イメージカラーも、髪色も、性格も、属性も。そのすべてが異なっています。

 歩夢はまさに、「普通の女の子」。特別な女の子ではなく、普通の女の子がスクールアイドルを目指す。もともとはスクフェスの「転入生」から選ばれた3人を始まりとしており、「スクスタ」だけをフィールドにしてアニメ化の予定もなかった「普通な」彼女たちにとっては、これ以上なく相応しいリーダーだと思います。

 

 歩夢の性格はまさに王道ヒロイン!しかし、「にじよん」でせつ菜が「好感度は上がりやすく下がりにくいタイプ」と評していますが、なかなかそう単純でもないようで......?

 そうなんですよ。もうひとつの歩夢の側面としてたびたびフィーチャーされるのが「メンヘラ」。これでは言葉が悪いですが、しかし、歩夢というキャラクターを理解する上で、この「愛の重さ」は外せないと思います。そう、歩夢は、「あなた」のことが、少し常軌を逸する時があるほどに大好きなのです......。

 

 「あなた」に誘われてスクールアイドルを始めた歩夢。しかし、それは決して歩夢自身が「スクールアイドル」になりたい!という強いパッションを持っていたわけではありませんでした。この点では、幼馴染の千歌と一緒に部活がしたかった曜と、まったく同じと言ってもいいかもしれません。

 しかし、「衣装好き」という側面をもつ曜に対して、歩夢は特に、スクールアイドルに直接つながっていくような「理由」を持っていません。そもそも、これまで明確に歩夢の趣味として特別言及されたのはスマホゲームだけ。あとは、家事にまつわることが大半。編み物に料理、アクセサリー作りなど、メインストーリ―では歩夢の日常生活にまつわるようなことに言及はありますが、「それ自体」が歩夢の趣味というわけではなさそう。これらを享受する人がいて初めて、歩夢はやりがいを感じているのではないか。そんな気がします。

 そう、上原歩夢という女の子は、99%が献身性で成り立っていたのです。そして、その献身性のほとんどは、「あなた」へと向かっています。言い方を変えれば、歩夢の意思決定は完全にあなたに依存している、といっても過言ではないでしょう。

 

 スクールアイドルすらも、歩夢にとっては「あなた」と一緒にいるための手段に過ぎなかったのでしょう。この問題は、歩夢自身のキズナエピソードにも、さらにはメインストーリーにも、深刻に関わってきます。

 歩夢がスクールアイドルに対する本質的な情熱を持っていなかったことは、キズナエピソードで示唆されます。

 スクールアイドルのイベントに出場した同好会メンバー。そして、このイベントは、ファンの投票によって勝ち負けの決まるシビアなもの。しかし、歩夢の努力を信じる「あなた」は、ここで歩夢がすこしでも勝ち上がって、自信をつけていくことに期待します。

 しかし、結果はまさかの一回戦敗退。同好会メンバーでも最下位の成績。ショックを受けていないかと心配する「あなた」ですが、歩夢はあっけらかんとします。

歩夢「あなたと一緒に頑張って、その成果を披露する。

それがとっても楽しかったから、順位とか勝ち負けとかは特に気にならないよ」

        スクスタ 歩夢キズナエピソード5話より

 たしかに、スクールアイドルは勝ち負けだけではないもの。しかし、全く悔しがらない歩夢に、「あなた」は違和感をおぼえます。

 

  もどかしいのは、「あなた」の歩夢の距離感です。他のメンバーに対しては、いつも鋭い「あなた」。しかし、幼馴染ですっと一緒にいる歩夢に対しては、どうも客観的な立場に立つことができません。

 本来、プロデューサーというのはアイドルにとって客観的な存在でなければいけません。アイドルの魅力を、状態を、知りながらにして客観視し、正しい方向にアイドルを導く。盲目的になってしまったら、正しい方向にアイドルを導くことはできません。

 

 しかし、歩夢が「あなた」に対してあまりに盲目的であるのと同じように、「あなた」も歩夢に対して盲目的なのです。結果として、歩夢と「あなた」は、時に激しくすれ違うのです。

 メインストーリ―では、「スクールアイドルフェスティバル」の成功に向かって、失敗を取り戻そうとのめり込む「あなた」と、自分の気持ちを分かってもらえなかった歩夢は激しくすれ違い、歩夢は遂にスクールアイドルを辞めると決断してしまいます。

 歩夢の背景が分かっていなければ、「スクールアイドルフェスティバルはそこまで大切なものなの?」と問いかけ、自分の気持ちが後回しになってしまったことに怒る歩夢は、あまりに自己中心的に見えてしまいます。しかし、そうではないのです。歩夢は「あなた」のためにスクールアイドルをしています。歩夢にとってのモチベーションは、「あなた」に見てもらえること。「あなた」と一緒にいられること。それだけなのです。それに、歩夢をスクールアイドルに誘ったのは「あなた」です。決して、歩夢自身が、強い意志をもってスクールアイドルになりたい!と考えていたわけでは無いのです。

 

 歩夢の持っている「普通の女の子」という特性は、確かに「スクールアイドルへの強い情熱」があるわけでもなく、「強い個性」があるわけでもない。そうなのですが、歩夢の心のなかにはあまりにも深い空虚が広がっています。歩夢の「献身性」は、歩夢自身の最大の魅力の一つですが、同時に「それに応えて、歩夢自身の空虚を埋めてくれる」存在を必要としているのです。

 

 メインストーリ―において、「あなた」と歩夢の関係を取り持ってくれたのは栞子でした。栞子は、当時同好会のメンバーではありませんでした。それに、歩夢とも、それから「あなた」とも、それぞれ個人的な関係を持っていました。

 栞子は、この二人の間の関係を取り持つには、まさに適任でした。そして実際に、栞子は歩夢に、「あなた」への想いを伝える場所を用意することによって、関係を修復し、さらにそれが「スクールアイドルフェスティバル」の成功へとつながったのでした。

 これは、第三者でなければなしえないことでした。10人目のメンバーとして遅れてやってきた栞子でしたが、むしろこの時点で同好会の内輪の人間だったとしたら、この問題は解決できなかったかもしれません。

 

 課題はまだ解決していません。この課題は、彼方と遥の間の課題と似ています。そう、歩夢に求められるのは「あなたからの自立」。スクールアイドルとしての独り立ち。それこそが、歩夢が次に目指す課題でした。

 幸い、ガーベラの花を使ったユニークな企画も奏功し、歩夢のファンはすこしづつ増えていきました。「あなた」にいつもしているように、「まごころ」を込めたファンサービスは、一歩一歩進む歩夢の速度に合わせて、少しづつファンを増やしていったのでした。

 

歩夢「あのね、今までの私って、いつも自信がなかったの。

なんでみんな、こんな私のこと応援してくれるのかなって、不思議に思ってた」

(中略)

「みんなが応援してくれる私のことを、私自身も好きになりたい。私、素敵でしょ?って自信を持って言えるようになりたいって思ったの」

                歩夢 キズナエピソード20話より

 まだまだ、歩夢の自立は始まったばかりかもしれない。しかし、ファンをふれあい、そのあたたかさを知ることによって、少しづつ「自信」が、歩夢の中の空虚を、満たしてくれるようになり始めた。いつか、自分で心の空虚を埋めることができるようになったら、その時歩夢は「あなた」への依存から解き放たれる。自分ひとりで歩けるようになる。

 

 これは、歩夢が一人で歩いていけるようになれるまでのストーリーなのです。

 

 『Say Good-Bye 涙』は、そんな歩夢の「独立宣言」ともいえる曲。

「いつもそんな気持ちの私だけど

あなたがくれる優しさに

寄りかかって 甘えていたのかな?

この足で踏みださなくちゃ」

             『Say Good-Bye 涙』歌詞より

 歩夢が作詞したこの曲は、まっすぐに歌う歩夢らしい曲。キズナエピソードのストーリーを歌詞でも丁寧になぞっています。

 そして、歌詞からもやはり、その「独立宣言」の強い意志が、しっかりと伝わってくるのです。涙を見せないのも、ため息をつかないのも、「あなた」にはもう、甘えたりなんかしないから。「あなた」に1から10までかまってもらえなくても、歩夢はひとりで歩けるから。

「頼りなくてごめんねなんて

 もう二度と言わないよ絶対」

             『Say Good-Bye 涙』歌詞より

  「二度と」、と「絶対」。強い否定を二度重ねることで、歩夢の強い決意はしっかりと私たちに伝わってきます。自分に自信のない女の子が、みんなから勇気を、自信を、愛情をもらって、一人で歩きだせるようになる。そう、歩夢の、ニジガクのストーリーは、こういうストーリーなのです。

「特別じゃない 普通の女の子

だって変われるんだ絶対」

              『Say Good-Bye 涙』歌詞より

 

 

 上原歩夢役の大西亜玖璃さん。彼女はまさに「上原歩夢」そのものであると言っていいほど、歩夢ちゃんとの共通点に溢れています。

 なにより、実力派の久保田さん、村上さん、鬼頭さん。それぞれに個性が強い前田さん、相良さん、楠木さん、指出さん、田中さんというメンバーの上に立つのが、大西さんであることが、「ニジガク」における歩夢ちゃんそのものとシンクロしています。それに、なにより、大西さんは努力を惜しみません。彼女がどれだけ成長したか、私たちはよく知っています。新メンバーも迎えたこのライブ。ニジガクキャストの「先輩」として、「リーダー」として、どんなパフォーマンスを見せてくれるか、今回も楽しみですね!

 

 

  ライブまであと3日。今日は『やがてひとつの物語』と『Say Good-Bye 涙』についておはなししてきました。

 どちらも「ヒロイン属性」のしずくと歩夢。「あなた」へまっすぐ想いを伝えるしずくと、「あなた」に甘えずに独立を目指す歩夢。アプローチは違いますが、より成長したふたりを、2ndライブで見ることができそうですね!

 それではまた、明日お会いしましょう。

 ライブまで一日一日、頑張っていきましょうね!

 こばと